RAH卒業式

先日、RAHの卒業式がありまして、パーティー嫌いの私にしては超珍しく、式後、3次会まで参加してきました。元々自分から積極的に話かけるタイプではないのですが、それにしてもこの日にはじめて話をした方が8割以上だったので、4年間も同じ教室にいながら、私は一体何をしていたのかなぁ・・・と反省。今回、そんな同期生(9期)と談笑しながら感じたのは、ホメオパスを志す人は、頭が良くてクリエイティブな人が多い、ということでした。そして本当に真摯にホメオパシーの勉強に取り組み、努力しています。
 
下世話な話になりますが、ホメオパスという職業だけで食べていくのは、至難の業です。それでも、これからもホメオパシーの最新知識を学び続けなければ、ホメオパシーを求める方のお役には立てない。これはRAHで学んだ人ならば、誰もが実感していると思います。ま、簡単に言ってしまうと、収入は度外視しなきゃ、ホメオパスなんてやれない、ってことですな。
 
同期生と話をしていて気づいたことがもうひとつありました。私の職業病です。ヒプノセラピーでは一回の催眠でかなりのことができるため、治療に何年もかかるということは、私の場合、ないです。長くても、数回です。目的を治療のみに絞った場合は特に、可能な限り短い回数を目指すので、一度で結果を出そうとする癖が知らず知らずについてしまっています。この癖が、ホメオパスには、まったく邪魔なのです。
ホメオパシーでの慢性病の治療にはたいてい時間がかかります。西洋医学もそうですが、場合によっては何年もかかります。一回で終わる、というのは、急性病の場合ですね。
それなのに、どうしても私はどんな慢性病も一回で全ての結果を出そうとしてしまうのです。ぜったい無理なのに。それで、苦しむんですね。
 
つまり、ホメオパスとヒプノセラピストとでは、相反する別な能力が要求されるのです。「その場で一気に行けるところまで行く」ヒプノセラピストの私では、一枚ずつ緻密に薄皮をはがしていくような仕事が要求されるホメオパスは務まらないでしょう。こうした治療過程のエネルギー配分の違いを克服することが、私の大きな課題だとわかりました。