アコナイト(トリカブト)

車を飛ばして八ヶ岳に来たら、既に紅葉が進んでいて、庭の広葉樹の葉っぱも大分落ちてしまっていましたが、この時期特有の森の香ばしい香り(柏もちのような)に満ち溢れていました。庭の一角に、レメディのAcon(アコナイト)にもなっているトリカブトが咲いています。花はもう終わりかけていますが、美しい紫色です。アコナイトはこんなふうに自生しているのですよ。

急性症状の初期には必ず使う大切なレメディですが、MMP(純粋マテリアメディカ)の中では、慢性症状にも効果の高い旨が書かれています。心臓のレメディでもありますね。自生して増えているので、マザーチンキを作りたいところですが、なにせ猛毒。危険すぎる~~。インドのホメオパスのバナジー先生は、アコナイトのチンキを使うそうですが・・・。

このあたりは鹿が増えすぎて山野草や樹皮を食い荒らし問題になっているのですが、彼らは、本能なのでしょう、トリカブトは食べません。なので、貴重な山野草はなくなっても、トリカブトは増え続けます。